−新年度のはじめに(2025年度スローガン）−

新年度を歩み出すに当たり、例年どおり、上記の「小金教会の教会形成の基本方針」 を確認したいと思います。私たちが、この基本方針を具体的に目にするのは、年二回の教会総会においてでありますが、絶えず、基本方針を思い出し、基本方針に沿う歩みをして行くように心掛けたいと思います。 　具体的には、各自が何よりも先ず、主日礼拝の出席を大切にし、特に、第一主日礼拝の出席に努め、聖餐に与り、信仰生活の根幹である十字架の贖いの恵みを確認しつつ歩む姿勢を持ちたいと思います。 　そして「教会形成の基本方針」に明記されていますように、教会形成の基盤として加盟している東部連合長老会の諸集会（教会修養会、婦人会講演会等）に積極的に参加するよう努力し、改革長老教会の形成に参与する一員としての自覚をしつつ、新年度を歩んで参りたいと思います。 　ここ数年、高齢化が進むと共に、礼拝出席者が減り、それに伴い陪餐者の減少が目立っていることは、憂慮すべきことです。 　今年度は特に教会員一同、第一主日礼拝には、万難を排し、聖餐に与るよう、努力することに心掛ける年でありたいと思います。更に、礼拝に出席している方々、普段礼拝に出席しにくい方々も、キリスト教会の三大祝日（イースター、ペンテコステ、クリスマス）には、特に出席に務めるとの目標を加えて歩んで行きたいと思います。 　昨年6月より毎主日礼拝の中で子ども向け説教を行うこととしました。今年度も続けて行きたいと思います。また公用聖書についての学びを重ねて行い、今年度中に礼拝で朗読する聖書を口語訳聖書から聖書協会共同訳聖書に変更して行きたいとも考えております。